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日産エルグランドE52(普通自動車) ユーザー車検の通し方①予約編

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新車購入なら3年後に1回車検があります。その後は2年ごとに1回車検を受けなければいけません。車検はディーラーや整備工場に出すと、エルグランドE52の場合15万程度かかります。
二年に一回とはいえ、これはかなりの出費です。
ユーザー車検ですとこの15万程度の費用を、なんと
書類代30円
自動車審査証紙1400円
自動車検査登録印紙400円
自賠責保険料:24か月21550円
自動車重量税32800円
合計金額56150円

なんと自分で車検を通せば93850円も節約できるんです。

整備工場によっては、車検をきっかけにオイル・タイヤ・バッテリーなどの交換を求めることがありますが、交換しなくても車検は通ります。必要・不必要は見極めることが大切です。
なかには不安要素を煽り、追加でどんどん不必要なサービスを売りつける整備工場もあります。注意が必要です。基本的なメンテナンスを定期的に行っていれば、全く問題ありません。車検の時にだけ問題が生じる方がおかしいのです。なんの整備にどのくらいお金がかかっているのかをしっかりと説明してもらうことが大切です。

それでは今回、私の愛車であるエルグランドE52の車検の通し方について記事を書いていきたいと思います。

ユーザー車検予約

まずはインターネットから国土交通省 自動車検査インターネット予約システムにアクセスします。下記のアドレスになります。
https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do
こちらの画面でログイン、または新規アカウント作成をしておきます。今回車検を受けてみて、「次回も自分で行いたい」や「自宅に複数車を所持しているのでその予約もしたい」と思った人はID・PWを保存しておきましょう。
こちらの画面に登録したIDとパスワードを入力しログインします。
検査を希望する地域と自宅から近い検査場を選択します。
継続検査・普通車の部分にチェックを入れます。
予約時間の選択を行います。私は毎回、午前中の1番を選択しています。車検を通すのに空いている時間は4番の時間帯なのですが、万が一、車検項目に引っかかった場合、対応する時間が必要になってくるので、時間に余裕をもって検査を受検することをお勧めします。トラブルと言っても一般的にひっかかる項目はライトの光軸です。

※車検場によってはライトの光軸を測定する機械に差があり、引っかかることがあるそうです。ちなみに私が受験した福岡陸運局の光軸測定機械は、光軸を整備工場で合わせてもエラーとなることがありました。
氏名・連絡先・車体番号など必要な項目を入力して、予約完了です。

必要書類

車検に必要な書類
①車検証
②自動車税種別割納税証明書(毎年支払っている自動車税の書類)
※紛失した場合でも安心してください。各県税事務所と、県内の各運輸支局内にある県税事務所分室で再交付出来ます。 紛失した場合検索して、あらかじめ書類を用意しておきましょう。

③自動車損害賠償責任保険証明書(新旧の2枚必要)
車検場の窓口で掛けることが出来ます。新しく車検を受ける方は現在、自賠責保険が有効な証明書があれば大丈夫です。

④点検整備記録簿

⑤継続検査申請書

⑥自動車重量税納付書

⑦自動車検査票
※④~⑦までは車検場窓口にて購入できます。購入金額は30円です。

⑧印鑑

予約編完

予約は取れましたでしょうか?最近はスマホからでも簡単にアクセスすることが出来ますので、自分のタイミングで予約を取ることができます。
次回は実際に陸運局での書類の書き方を記入していきたいと思います。
一度は自分で車検を通してみると、検査のシステムなどもわかりますし、車のどの部分を検査してるんだなってのもわかるので安心ですよ。
この記事をきっかけに是非自分でチャレンジしてみてください。




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