看護師には当直という、いわゆる夜勤があります。夜勤の次の日は休みとなります。丁度今日が休みだったので、家族そろって、お庭でＢＢＱやってみました。
バーベキューコンロは、一年前に購入しました。
ＢＢＱを行うときに必ず必要になるものがコンロです。様々な形やタイプがありますが、我が家のＢＢＱコンロには意外と便利な機能が沢山あるので、紹介したいと思います。
コールマン コンロ クールスパイダープロ レッド
|
|
ＢＢＱコンロの「使いやすい機能って何？」「どれも一緒じゃないの？」っと思いますよね？我が家は実家も含めて複数のＢＢＱコンロ経験があるの説明していきたいと思います。
1・焼き面サイズ
2・使用サイズ
3・収納サイズ
4・材質と重さ
5・便利な機能
それでは紹介していきます。
ポイント①焼面サイズ
約30×45cm。これは網のサイズと考えて良いです。この面が大きければ大きいほど焼くスペースが増えます。大きければいいのか？っと思いますが、大きければその分燃料となる木炭が必要になってきますし、火を落とした後の後片付けが面倒なデメリットがあります。私が使用した、率直な感想になりますが30×45ｃｍは大人4人～6人でも余裕の面積です。
ポイント②使用時サイズ
約51×52×70（h）cm 使用サイズとは、ＢＢＱコンロの足をつけた状態の大きさになります。足をつけて縦51ｃｍ横52ｃｍ高さ70ｃｍです。腰より少し低いくらいの高さで、焼きやすい高さとなっています。ＢＢＱには奉行が、無意識で存在しますよね。奉行が焼いたお肉をみんなに提供するので、焼く時の高さは、低すぎてもダメ、高すぎてもダメです。
ポイント③収納時サイズ
約50×34×15（h）cm ＢＢＱコンロの足は取り外し可能なので、コンパクトに収納できるのです。ＢＢＱを行った後に綺麗にしまって、自宅に保管というのは正直難しいです。焼いたお肉の油やにおい、木炭の焦げなどが付いているからです。外で保管するには、大きな倉庫を持っている家庭なら良いですが、そうでない家庭はコンパクトにまとめて、物置にしまうか、雨が防げる場所に置くのが一般的だと思います。その為、小さくまとめることが出来るサイズを選択することが重要です。
ポイント④材質と重さ
ステンレス、重さは5.5ｋｇ ステンレスは錆びにくい特徴を持っています。意外と知られていませんが、鉄とステンレスの比重は１mm.×１mm.×１mm.の物質の重さを比べると鉄：7.87。ステンレス：7.70～7.80で、ほぼ同じ重さなんですよ。鉄のコンロは比較的お求めになりやすい価格で、種類も豊富です。ただしサビに弱くお手入れが大変で、厚みがあるので、重くなり、持ち運びには注意が必要なんです。現実的にはステンレスを選ぶ方が良いと思います。
ポイント⑤便利な機能
メッシュボディーで、通気性が良く、燃焼効率が良いこと。引き出し式ロストルで、木炭を補充するときに網をのけたりすることはありません。また引き出し式なので、木炭を散らして火加減を調整することも用意に出来ます。
ＢＢＱ中に火が弱くなった！網の隙間を作って木炭を入れ、そのあと、風を送り込んで火を強めた！！しかし、団扇やふーっと息をかけることで、灰や、炭の欠片が舞い散り、せっかくのお肉に灰や炭が付いた！ことって案外ありますよね。それがこのコンロではないんですよ。引き出しを取り出して、木炭をくべ、別の場所で火力をアップさせたら、引き出しを戻すだけ。だから、焼いているお肉・お魚・野菜に灰や木炭が付きません。
焼き面の高さを調整することが出来ます。引き出しの横にレバーが付いており、そのレバーを上げ下げすることで、網が上下に動きます。ちょっと遠火で焼きたいと思った時は高さをあげます。強い火力で一気に焼きたいと思った時は高さをあげないという事も出来ます。豚肉を焼いていて、キャンプファイヤー状態になって肉が焦げた( ；∀；)
なんてことも、高さを調整すれば防ぐことが簡単に出来ますよ。高さは0ｃｍ・3ｃｍ・7ｃｍ・10ｃｍと選択することが出来ます。この機能はかなり便利ですよ。
おわりに
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて外出自粛が広がる中、自宅でキャンプ気分を味わう「家キャンプ（家キャン）」が人気を集めています。ベランダでキャンプなんて記事も目にするくらいです。今だからこそ家族で仲良くＢＢＱをやって、ステイホームを乗り切りましょう！
