キッチンの臭い対策part2をご覧いただきありがとうございます( ;∀;)
このブログを見ている人はきっと同じ悩みを持っている人だと思います。あきらめないでください。
我が家は下記の対策で臭いがゼロ~♪になってます。
DIY①臭いの特定
まずは臭いの原因を突き止めることです。アルミテープやパテで床上の管周辺を封しても臭うなら、管の接合部分から匂いが漏れているのではないか?
キッチン下からトラップ(水が溜まる場所)の接合部分をエアコン用パテ(粘土)で封!
トラップから蛇腹管の部分をエアコン用パテ(粘土)で封!
蛇腹から排水管蓋部分をパテで封!
三つの封!!
( 一一)一日おいて様子を見ました。
次の日・・・・ドブ臭い!!
「なんでなんで~!?」
原因に対する対策
「粘土は臭いを通すのか??」
臭いを通さず、何かいい方法はないだろうか??
考えると意外に身近に臭いをシャットアウトし、ピタッとくっつくアイテムがありました!
それが、【NEW!クレラップ】
クレハカットでスパッと気持ちよく切れるのが特徴のラップで非常に使いやすいです!
パテの部分を、さらにサランラップでぐるぐる巻きにしました。これで臭いはもれないでしょう!
しかし、これでは、どこから臭いが漏れているのかがわからないので、原因と対策にはなりません。
そこで・・・・
床下点検口
床下に問題はないといったけど、本当だろうか??自分の目で確かめてないから、見てみよう!
GoTo!!床下!
床下に潜るには点検口という場所から入ることになります。
点検口はキッチンの床下収納部分になります。
床下収納の蓋をあけると、床下収納ボックスが入っていると思います。
収納ボックスから荷物を取り出し、左右を両手でボックスを引っ張り上げると、床下がむき出しになります。
ここまで来れば、あとは床下に潜るだけです。
床下は当然、ライトはないので、懐中電灯や、ヘッドランプを装備し、汚れても良い格好と軍手を装着しましょう!
あとは殺虫剤も準備しておきましょう。
床下には、害虫(ゴキブリやムカデ、ゲジ、カマドウマ)などがいる可能性があるので、対面したときに撃退する準備もしっかり行いましょう。
ちなみに寒い時期ですと、害虫は活動できませんので私は、寒い冬場の点検をお勧めします。
床下の確認する配管
赤の給水管(お湯):床上に上がるまで漏れ・破損なし
青の給水管(水) :床上に上がるまで漏れ・破損なし
灰色の排水管 :床上に上がるまで漏れ・破損なし
自宅の住宅基礎部分(コンクリート部分)にも漏れや水滴はなく、住宅床の木の部分にも漏れはありませんでした。
床下の給水・排水管には全く異常なし。
異常があった場合は、床下の木の部分が濡れている跡があったり、湿っていたりするので、きちんと見ることで誰でも確認することが出来ます。
ラップの効果は?
臭いの原因は床上にあり!!と確定しました。
NEWクレラップを巻いて1日!さすがサランラップです。臭いのレベルは明らかに低くなりましたが、鼻が利く私にとってはまだドブ臭い!
ラップを匂いが通過することは考えにくいので、ラップを巻いていないわずかな部分や隙間から臭いが漏れているのだろう。
詰まっているという事は・・・・
排水管が詰まりかけてるのか??
ならば排水管を掃除するまで!!
高圧洗浄(配管・汚水管)
次回、排水管高圧洗浄DIY!!
ちなみに業者でやると長さにもよりけりですが、数万円かかります。
ケルヒャー高圧洗浄排水口ノズルであれば、ネットで安く手に入れることが出来ますよ。
次回は、セルフ排水管高圧洗浄、使い方、用途について記載したいと思います。