キュウリに引き続き、ナスの苗を植えてみました。
本日、ホームセンターナフコに行くと、活き活きとしたナスが小さい鉢に、6本以上、実がついているのを見て、ナスの栽培に着手しました。
素人なのでどのようになるかは、今後報告していきたいと思います。
【てしまの苗】 ナス苗 千両二号 断根接木苗 9cmポット 野菜苗 培土 種
ナス
~ナスとは~
インドが原産とされるナス科の一年草で、日本には、なんと!奈良時代に入ってきたみたいです。
当時は「なすび」と呼ばれ、その名残が今でも地域によって残ってるようですね。もともと原産地周辺の東南アジアなどでは日本とは違い、白や緑色のものが一般的なんですって。
その為、英語では、その色や形の特色からか"Eggplant"たまご植物?と呼ばれるようになったようです。カッコいい響きエッグプラント
日本で一般的なナスの木は茎もナスと同じような濃い紫色をしていて、薄い紫の花を咲かせるそうです。
ナスの大きさには大長、大丸、卵形から小丸まであり、果形も長形、中長形、卵形、丸形などがあり、多彩です。大長ナスで大きいものは40~50cmにもなるものがあります。
~生産量~
なすは夏の野菜ですが、高知県ではハウス栽培により、秋から翌年夏まで、長く収穫できます。
なすの総生産量(そうせいさんりょう)は327,400tです。
全国ランキング!
1位:高知県
2位:熊本県
3位:群馬県 となっています。(※農林水産省データ参照)
~ナスの栄養~
●強い抗酸化力
紫紺色はナスニンと呼ばれるポリフェノールの一種、アントシアン系の色素で、強い抗酸化力があり、ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える力が強く、また、コレステロールの吸収を抑える作用や眼精疲労の緩和にも効果があるとされているそうです。
●身体を冷やす
よく「秋ナスは嫁に食わすな」という事を云いますが、秋ナスが嫁に食わすには勿体ない位美味しいからという説の他に、ナスには身体を冷やす効果があるから、嫁の身体を思えばこそ冷やさないように食べさせるなという説もあるんです。ナスに含まれる水分は、実に全体の約94%なんです。
実際にナスには身体を冷やす働きがあると言われています。
●これといって多く含んでいるビタミンやミネラルなどの栄養素は見当たりません。
~ナスの植える時期~
育苗・生育
暖地ですと4月上旬から5月上旬
一般地ですと4月下旬から5月中旬
寒冷地ですと5月下旬から6月中旬
と言われています。私は福岡県なので一般地なのでギリギリまにあっている感じですね。
~ナス料理~
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ナスと言えば何の調理にでも合う食材ですよね。
・ナスの肉みそ和え
・ナスの和風ナムル
・ナスの味噌汁
・ナスのみそ田楽
・麻婆ナス
・ナスの田舎醤油煮
・ナスの天ぷら
プランター
今回、ナスを育てるナスの家(鉢)
これは持ち手もついてて、持ち運びも楽。庭先に置いていてもお洒落です。
土
ナスのベッドである土です。
観葉植物専門店のスタッフさんに聞いてみました。
土はなんでも良いわけではなく、①軽石②基本の土(元肥)③石灰を混ぜると良いそうです。
植え付け
ナスを植える前に、たっぷりとナスの苗に水をあげておきます。バケツに水をはって、つけておいても良いみたいですよ。
十分に水を与えた苗を、根くずれしないように丁寧に取り出し、苗が入るように軽く掘った穴に、そっと埋め込みます。
植え込んだら、十分に水を与えて、根が倒れないように支柱を立てます。支柱と苗を、紐などで固定して、あとは大きくなるのを見守りましょう。
アブラムシ予防!!にベニカXを入れておくと、害虫予防が出来ます。
大きくなったら周囲の支柱を増やして、居心地のよい環境を整えてあげましょう。今後どのように成長したかを、追って報告していきます。
coming soon!(^_-)-☆